CES 2019 気になった11個のもの

毎年恒例、2019年CESがラスベガスの現地時間1月8日~11日に開催されました
その中で個人的に気になったガジェットやテクノロジーについて
紹介したいと思います。印象としては2018年よりは面白いものが
多かったと思っています。

1.折りたたみスマートフォンFlexPai
2019年はいたるところでお目にするだろう。中国メーカーが
CESで折りたたみスマートフォンを展示しました。2019年も
大画面がトレンドのようです。展示品のスマートフォンには
折り目がついていたとの情報もあります。折り曲げる部分は課題が
多い。スマホマニア以外はおそらく折りたたみスマホに
手を出さないほうがいい。技術としてもまだこれからだろうが、
来年、再来年には折りたたみスマホが当たり前の日が
くるのではないだろうか

2. 5Gスマートフォン
折りたたみとともに話題となった5Gスマートフォン
5Gが4Gのように普及すれば人々の暮らしは大きく変わるだろう
通信設備の方がまだこれからだが、端末側が2019年に対応できるので
早くて2020年ぐらいから運用が開始されるとうれしい。
Wi-Fiの規格も名称が変更され、次世代のWi-Fi6も2019年登場するので
スマートフォンの本体、通信関係は今年は本当に要注目です。

3.LGの有機EL巻き取りテレビ
スタンドから画面が登場し、使わないときは収納できるというもの
スタンドなしで、ディスプレイ単体で巻物みたいに収納できたら
最高だが、現状スタンドが必要なので、場所はとるかな
スタンドに収納できるので、使わないときは別の場所に保管できるが
テレビをあっちこっちに持っていくことはないだろうから
結局そのままの場所に置いておくという使い道になりそう。

4.SamsungのMIcroLEDテレビ
有機ELの次世代の技術、大画面ディスプレイでは使われている技術だが、
LEDを敷き詰めて小型化が難しかったが、今回一般家庭用のサイズまでの
テレビを実現できた。75インチなのでそれでもまだでかいが
将来的には有機ELに取って代わると思うが、まだこれからだと思う

5.スマートトイレ
何でもalexaやgoogle assistantが搭載です。
プライバシーの問題だけかな気になるのは
トイレで気分や体調が悪くなったら便利かもしれない

6.パン焼きロボット
ロボットの発達はものすごい。スーパーの総菜を作るのは
全てロボットで置き換え可能な時代もそう遠くないかもな

7.一瞬でお湯が沸く電気ケトル
HeatWorksという商品です。2019年発売予定で
お値段2万2000円だそうです。これ欲しいです。
インスタントラーメンやコーヒー作るのに便利。

8.排尿予測デバイス
DFreeというもので、膀胱の膨らみを超音波で検出して
ユーザーに知らせる。超高齢化社会が進行している
日本では必須商品だな

9.Lenovo Smart Clock
ベッドや寝室におけるgoogle assistantが搭載の置時計型デバイス
いいところに目を付けたと思う。既存の時計の置き換えを狙っている
スマートディスプレイは2019年も注目です。

10.電動オスプレイ空飛ぶクルマ
自動車もついに空へということです。飛行機が飛ぶ高度と地上の間の
空間はヘリコプターがメインなので、空飛ぶクルマが増えれば
地上用は物流・輸送関係、高度の区分けで、一般車両、物流など
将来的には区分けが可能かもしれない。空の場合信号機もないので
安全な交通網をどのように作るか課題だが、空を使えれば、
地上の渋滞は減るだろうし、移動時間の短縮にもつながるので
今後さらなる発展を望みたい

11.ジレットの加熱式カミソリ
床屋などで温めて髭をそると気持ちいいので、
このデバイスは欲しいな。髭剃りも進化している
温度調節はできるようなので、ヤケドとか調整すれば大丈夫そう

こんなところだろうか、他にもたくさんある。
2in1のゲーミングPC、オムロンスマートウォッチ、トラックの自動運転など
探せばいろいろあるので興味がある方はぜひ調べてみてほしい

スマートフォン、自動運転、医療、ロボットやそれらに関連する
分野が主役のように感じた。このトレンドは来年以降も続きそうです。
それにしても今回は興味深いガジェット、テクノロジー、デバイスが多かった
豊作と言っていいのではないかと思う。

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